なんだこの同人誌。
今回後半の阿部の心情は、いつかひぐちさんが書いてくれないないかなと思っていたシーンで、少なからず実際本編でも何らかの形で必要だろう、でも自分が思っているような形ではないだろうなーと希望半分、諦め半分で。それが希望妄想以上にこの話が来てしまって呆然としています。
嬉しいっていうより、なんだろう…絶望感みたいなものが自分の中にある。
榛名の意思や価値観を再度考えて阿部の中での榛名という存在がまた違った位置に来るのであれば、戸田北から現在までの阿部の行動や考え自体が彼の中で肯定されなくなってしまう、根底が覆されてしまう状態じゃないですか。少なくとも今後の阿部の野球に対する考え方が変動するのは確実ですよね。
と、阿部の中での榛名の存在が大きいと思っているハルアベスキーの妄想だけど。
しかし妄想と済ますにはあまりに本誌が上を行き過ぎていてセーブがかからない状況になりそうです
阿部→榛名の。
（私の中では阿部がそもそも西浦を選んだ原因は戸田北が原因だと思っているのだけど、私の中では！という自重線を張らなくても公式なのかな。公式でそれはきつい…）
早かれ遅かれ来るだろう、来て欲しい（でもそれは阿部がつらいので来て欲しくなかった）と思っていた展開が予想以上に早く来てしまって本誌を読んだ感がまったくしない
質のいい同人誌を読んだ感じ…に近いけどまた違うなあ
秋丸については榛名どんだけ好きなんだ！と。
思った以上に榛名の中の秋丸裏評価がデカくて驚きました。笑
秋丸普通にダメな子じゃん！
でね、そして私申し訳ないことに秋丸にジェラシーというかむかつきというか…を感じてしまっています
だって秋丸のポジションって阿部がすごーくすごーく欲しくて、頑張ってた所なんだよ。
そこに普通に座って、榛名に内心求められても本気になろうとしない秋丸にモヤモヤしたものを感じてしまう。
そのモヤモヤが何なんだって考えるとハルアベに行き着いてしまうんだよね
おお振り読んできて真面目に自分がなんだかんだでハルアベすっごーーーーーく好きなんだなと。アホみたいだ。今更再認識しました。
アキハルアキも好きなんだけど！好きなんだけど…
秋丸が本気になったら阿部絶対勝てないじゃん
とか考えてしまう あー あー もうなんか…なんかもうねー
せまっ！心せまっ！
いやカップリングの話じゃなくて絆とかそういう根本の話でね
ハルアベとかアキハルとかカップリング表記が便宜上分かりやすいので使ってしまいますけれども。
結局榛名と阿部に何か絆のようなものを求めたくなってしまうのはどうしても性のようです。
やっぱり3巻がなあ……
特に今は榛名の中の阿部という存在がどの位置にいるのかがいまいちハッキリしなくて、でもハッキリ見せられるのは怖くて。唯一関心を持ったと思われるシーンって2巻でタカヤを呼ぶところから試合後しかないじゃないですか。それにすがって今までやっているようなものなので、ここでなんらかのこう…終結を見せられたら、私の中で終わってしまうかもしれない。
榛名の中で戸田北はなんだったんだろう
まだ消化しきれていないので、落ち着いたらまた読みたいです。
でも今はもう読めないや…
なんかすごくつらい
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